RCC被爆70年プロジェクト 未来へ
局報

広島在住のシンガーソングライター 二階堂和美さんの作詞・作曲によるプロジェクトのテーマソング『伝える花』
2015年7月15日発売

二階堂和美さん メッセージ

「未来へ」。
このプロジェクトのテーマ曲を作るにあたり、平和記念資料館を改めて訪問しました。
展示の最後に、「焦土に咲いたカンナの花」という写真が飾られていました。
被爆からわずかひと月後に撮影されたものです。
生命の生きる力こそ、未来への希望そのもの。
ここから「伝える花」という曲を着想し、書かせていただきました。

1番の歌詞は、70年前の広島に生きた方々を、2番の歌詞には、今を生きる私たちの平和へのメッセージを込めました。
恨みや武力では、争いは解決しません。
世界の平和は、過去から現在に渡る生命すべての願いです。
今、生きている。このことの素晴らしさを受けとめ、私たちが、これからの未来を作ってゆく。そう自分自身にも言い聞かせるつもりで作った曲です。
広島の音楽家とともに広島で録音をしました。
自信を持って送り出せる曲ができたと思います。
一人でも多くの方に、親しんでいただけたら嬉しいです。

二階堂和美さん プロフィール

1974年、広島県生まれ。
シンガーソングライター、浄土真宗僧侶。
高校時代よりバンド活動を開始。その後ソロアーティストとして、1999年、ファーストアルバム「にかたま」をリリース。以後、「二階堂和美のアルバム」「ニカセトラ」などのアルバムを発表。
高畑勲監督作品スタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』では、主題歌「いのちの記憶」を手掛けた。